放置で死の危険‥3日間で便秘を解消する方法 – 単純明快! 実証済み!!

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20年ほど前、突如、便秘になりました‥。

といっても、ほんの一週間程度だったのですが非常に不愉快で苦しく、大変な思いだったことを覚えています。

その頃ちょうど、どんな人でも3キロ~5キロは抱え込んでいるという宿便のことも気持ち悪く思っていた時期で、タイミングよく夏休みでもあったため完全オリジナルの便秘解消方法を試してみました。

以下、ちゃんと自分の身体で試して3日で結果を得た非常に単純で簡単な方法なのですが、これまでに出会ってきた便秘の女性何人にも勧めてはみたものの、何故か誰もやろうとしませんでした。

実践する場合は自己責任でお願い致します。

便秘を放置すると死の危険が

1998年、21歳の会社員の女性が便秘により死亡した件は、知る人ぞ知る有名な話です。
概要としては、便秘の症状があって腹痛をともなってもいたものの、病院での診察は受けずに市販薬を飲み続け、死亡2日前まで普段通りに出勤していたにもかかわらず、当日、学校から帰宅した弟がトイレの前で死亡しているのを発見、というものです。

いったい何が起こって、どのような状態だったのか。
以下、こちらも有名な
腹部膨満を伴う若い女性の急死
-硬便によるイレウスにより死亡した1剖検例-
からの抜粋です。(イレウス=腸閉塞)

●肛門内には黒色の便が充満していた。
●右示指、中指の爪内には同色の便が入っており、指による排便(摘便)を試みたものと考えた。
●腹膜内は異常に膨満した大腸と小腸で占められていた。
●大腸は直腸から下行結腸、横行結腸、上行結腸、回盲部までの2.2mが膨隆し、周囲が一番太いところで32cmであった。
●(腸管)内部には糞便が6.7kg充満し、特に直腸付近では水分をほとんど含まないコンクリート状の硬便が数十cm連続していた。
●肛門側から用手排除は不可能であった。

すでにその見た目からして、胸の下までおなかがふくれてしまっているという異常な状態です・・若い女性ですから恥ずかしさのほうが勝ったのでしょうか、結局病院には行かずに・・。

オリジナル便秘解消方法

《用意するもの》

キャペツ数玉・牛乳(1日1本)・ドレッシング類・意志の強さ

その手順》

ひたすらキャベツを食べて、水分をとって、適度な運動をこなす

以下、実体験に基づいた(憶えている限りを)そのまんま記します。


~1日目・昼食~

キャペツをひたすら満腹感を感じるまで、かじる。包丁で切って食べやすくしてもいいかな?とも考えたものの、その時点ではどのくらいの長丁場になるか不明であったため、少しでも面倒に感じる作業はすべて排除。同時に牛乳を飲む。初回ということもあって、特に何もつけずに最後まで(満腹感を得るまで)かじりきることに成功。

途中、空腹感を覚えたので、再びキャベツをかじる。同時に水もがぶ飲みで誤魔化す。

~1日目・夕食~

キャペツと牛乳。ひたすら、かじり、飲む。煮たらもっと食べやすくなるかも?と思ったものの、面倒なので排除。
飽きてきたので、ドレッシング類の登場(私の場合、ソースとマヨネーズのみでしたが)。
ジョギング&ウォーキング。その際、呼吸は肺ではなくて腸でするつもり(腸呼吸)でガンガン動かす。(腸の蠕動運動の補助を意識して)

入浴中、お決まりの時計回りにマッサージ&腸呼吸でドンドン動かす。(元通りの機能を取り戻してもらうことを意識して)

喉が渇いたら、牛乳・水、腹が減ったらキャペツをかじる。

~2日目・朝食~

キャベツと牛乳。加えて水。(夏だったこともあって、汗をかく分を考慮して飲みたくなくても、飲む)  腸呼吸は常に徹底。

昼前、約一週間ぶりに開通・・。開通とはいえ、その大きさは蟻の穴程度・・。続行。

~2日目・昼食~

キャベツ、牛乳、水と腸呼吸。常にギューギュー、マッサージ。

一度目、まともに開通。でも単なるまとも過ぎたので納得がいかず、続行。
二度目、まとも以上に開通。いよいよ来た・・とは思ったものの、続行。

~2日目・夕食~

キャベツ、牛乳、水と腸呼吸。その他の野菜を加えるっていう手もあり?と思いついたものの、金は掛かるし面倒なので、却下。

ジョギング&ウォーキングで腸呼吸。入浴中も上記に同じ。

~3日目・朝食~

その前に、普通以上に開通。予想以上でビックリという感じ。続行。

~3日目・昼食~

キャベツをかじっている最中に、来る。
異様な開通。
とりあえずの成功に満足して、続行。すると途端に、再び来る。
異様な開通。


以上が3日間の実体験です。

モノがモノだけに出来るだけ具体的な表現については遠慮しましたが、色の変化でいうと、「茶→黒→でした。

上記の「異様な開通」においての色がであり、その開通時の抵抗の無さは半端なく(あまりにも優しすぎる・・)、量にしてもホントに「異様」で、ニオイについても皆無でした。
これが立て続けに2回。

「ルーの法則」

ドイツの生物学者ルーが提唱したもので、「身体(筋肉)の機能は、適度に使えば発達し、使わなければ萎縮(退化)し、過度に使えば障害を起こす」という法則です。「ルーの三大法則」「ルーの三原則」とも呼ばれます。

便秘だからといって安易に薬に頼って、本来持ち合わせているはずの機能を引き出すことに努力しなければ、“萎縮して退化するばかり”です。

劣っているにせよ各器官がまともに動いてくれているうちに、適切に対処しましょう。

 

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