一昔前に、大流行したゴマフアザラシ(胡麻斑海豹)の「ゴマちゃん」。
そもそもの主役は「少年アシベ」。
この扱い、カールおじさんにさも似たり‥。
(参考 : 速報!! あの「カール」が東日本で販売終了‥「カレー味」は完全消滅‥って‥)
その「ゴマちゃん」と同等以上にカワイイ、大人気の「シマエナガちゃん」。
ちょっと調べてみました。
スズメ目エナガ科エナガ属 の「エナガ」
体長は約14cmほど。翼を広げても約16cm。体重は5.5~9.5 g。
スズメの体重が18~27gだそうなので、ずいぶん小さいですね‥。
ほんのこれだけのデータのみからだけでも、実にキュート‥。
カワイイ‥。
「エナガ」は「柄長」
名前の由来はその体長約14cmに対して極端に長い尾っぽ。その長さは7~8cm。
江戸時代には「柄長柄杓(えながひしゃく)」「柄柄杓(えびしゃく))」「尾長柄杓(おながひしゃく)」「柄長鳥(えながどり)」などとも呼ばれていたそうです。(wiki)
英語では「Long-tailed Tit」。
「長い尾っぽの小鳥(小娘)」って‥。
なんともキャワイイ‥。
シマエナガちゃん
北海道やサハリンに分布するエナガ科エナガ属の鳥で、コウライシマエナガの亜種。
エナガの学名が「Aegithalos caudatus」で、シマエナガは「A. c. japonicus 」。
「シマエナガ」の「シマ」は「島」、つまり「北海道」の意味だそうです。
「シマ」は「縞」じゃなかったんですね。
本州とのエナガとは違って「頭部全体が白色」「目の周辺に過眼線が入らない」という特徴があります。
(画像出典 : 鳥の衣装)
(画像出典 : PIXTA)
エナガの鳴き声
「Long Tailed Tit Singing」
エナガのお食事
小さな昆虫類、幼虫、クモを食べ、特にアブラムシを好みホバリングしながら捕食することもあるそうです。
また、草の種子、木の実なども食べ、樹皮から染み出る樹液を吸うこともあるとのこと。
鳥類のホバリングの特技ってのはハミングバード(Humming bird)のハチドリとカワセミだけかと思っていたので、ビックリしました。
【ハチドリ】
【カワセミ】
【オスプレイ】
V-22。垂直離着陸航空機。愛称の「オスプレイ(Osprey)」は、猛禽類の仲間である「ミサゴ」の意味。
(過去記事 : 究極のカラス・ハト・ムクドリ対策 – 恐怖の天敵猛禽類「タカ」を飼う!!
カワイイ猛禽類【闇の狩人】フクロウの魅力をフクロウカフェで知る )
この著者である「小原 玲」って人は、今は訳あって日本の動物写真家として紹介されていますが、実は、天安門事件、湾岸戦争、ソマリアの飢餓などを取材、特に天安門事件の写真はLIFE誌の「The Best of LIFE」 に選ばれる、というような過去を持つスゴい人です。
以上、とにかくキュートでキャワイイ「シマエナガちゃん」について、でした。
o(;>ω<)oクゥ・・
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