いろもん中のいろもんであった「あやまんJAPAN」。
今やただでさえコンプライアンスだとかで下ネタには厳しくなってしまったテレビ放送、そんな状況のもと女性軍団による下ネタが?? ということで、結構印象に残ってます。
現在まったく見かけないので、「やっぱり消えたか‥」と思っていたところ、とんでもないことになっていました。
いろもん
大阪弁。「色物」のこと。 正統派ではない者の総称。
色物(いろもの、いろもん)
寄席において落語と講談以外の芸、特に音曲を指す。寄席のめくりで、落語、講談の演目は墨(黒文字)で書かれていたが、それ以外は色文字(主として朱墨)で書かれていたのを転じて、そう呼ぶようになった。
上記より転じて、ある場において、それがもともと意図していない、あるいは中心的な存在とは考えていない分野、そうした分野を専門とする人々を言う。Wikipedia
「あやまんJAPAN」とは?
宴会芸を発端としての下ネタを交えたパフォーマンスを行う女性によるエンターテインメント集団。
結成当時、2006年のサッカー・ドイツW杯の前であったことから、「ジーコJAPAN」に倣って「あやまんJAPAN」を名乗りだして、飲み会を「試合」と呼んで、1晩に2〜6回、年400〜500回もの「試合」をこなしていたそうです。
2010年、フジテレビのバラエティ番組『とんねるずのみなさんのおかげでした』のコーナー「第1回博士と助手 安すぎて伝わらない素人芸選手権」に、おぎやはぎの矢作兼の推薦で出場して優勝したことをきっかけに話題となりました。
2013年2月、メンバーのファンタジスタさくらだが結婚・妊娠による「戦力外通告」のためあやまんJAPANからの脱退を発表。
あやまんJAPAN株式会社
個人事務所「あやまんJAPAN株式会社」を設立。
本社所在地
〒101-0052 東京都千代田区神田小川町2-4-5 杉商ビル7階。
2014年7月7日より営業開始。
設立の目的は、「どんな人でもどんな場所でも盛り上げ、世界中のいろいろな所を元気にすること」。
中心メンバー
あやまん監督
1979年5月26日生まれ。血液型はA型。リーダー。
群馬県前橋市出身。自称「股間担当」。
かつてイベントコンパニオンとして働いていた。舌が長いのが特徴。舌の長さは約10センチあるという。名前の本名は「彩」。中学時代は合唱部に所属。
グループ活動とは別に舞台女優、キックボクシング、会社設立などマルチに活動している。
サムギョプサル和田
1987年12月14日生まれ 。血液型はA型。新「おっぱい担当」。
たまたまこ
1990年10月11日生まれ。血液型はO型。「金玉担当」。
その他、総メンバーは100名以上(100名が目標?)だそうで、あやまん監督らの「レギュラーメンバー」をはじめ、「ネタ班(スタメン=スターティングメンバー)」、若い「女子大生班」、いるだけで十分な「ビジュアル班」、新人の「ユース」、海外で活躍する「海外班」などで構成されているようです。
これらのうち「ユースメンバー」についてはホームページの「社員紹介」に登場していますので、興味のある方はどうぞ‥。
正直なところ「あやまんJAPAN」、冒頭でも述べたように当時は「いろもん中のいろもん」という目で見ていただけで、それよりもテレビ局の報道姿勢への興味の方が強く‥。
しかしまあ、今回調べてみてすっかり見方が変わってしまった。
あやまん監督、やるね!!
「あやまんJAPAN」は現代の病んでる女子たちの駆け込み寺になり得る存在であると思う。
大川総帥主催の「大川興業」がごとくの。
陰ながら応援しています。
- あやまんJAPAN株式会社 (@ayaman_kk) – Twitter
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