【二重まぶたの作り方】整形でも使える自然なラインの発見方法

hannibal

私はもともと二重まぶたでした。

が、中学生の頃に“めばちこ”(大阪弁。標準語で言う“ものもらい”)ができてしまい、それが治ると同時に、キレイにクッキリだった二重まぶたが消え去りました‥。

そのうち元通りになるだろうとのんきに構えていたものの、一向に復活の兆し無し‥。

皮膚がだぶってしまって重苦しい‥。何よりも見づらい‥。何とかならないものか‥。

何とかしました。自力で。



使用したのは “木工用ボンド”

bond

今はアイプチ (<eye putti> 商標権 第4379167号)などという「ふたえのり」が100円ショップでも購入できますが、当時はそんな洒落たものなどなかった‥。

そこで私が目を付けたのが「木工用ボンド」。

普段の野性的な日常生活からも、使い慣れていた便利なこの一品。

白い液体ながら乾くと透明になることや、水性であることなんかも熟知した上で、コイツを選択。(実際のところアイプチやら「ふたえのり」も、成分としてはコレと同じだと思っている。皮膚への影響の配慮があるかないかの問題だけで)

用意するもの

・木工用ボンド : 一個

・つまようじ : 一本

・鏡 : 一個

以上。

さてと‥。準備万端、二重まぶた復活のために、やってみました。

失敗に次ぐ失敗‥

以下、そのレシピ。

手順その1 : つまようじに木工用ボンドをつけます。

手順その2 : 鏡を見ながらまぶたにラインを描きます。

手順その3 : つまようじで微調整しながら、乾くまで待ちます。

が‥‥こんな曖昧なマニュアルではダメだった‥。

ボンドが効いているうちはともかく、水性のそれを顔を洗って流し落としたところ、まったく定着していない‥。まばたきすると元通り‥。

だぶった まぶたの皮膚が覆い被さってきて、うっとーしーこと、この上なし‥。

イライラ‥。

これらの検証を繰り返すこと数十回‥。その度に失敗‥。

イライラ‥。

なにが悪いんだろ‥?



原因は上記<手順その2>にあった

《手順その2 : 鏡を見ながらまぶたにラインを描きます。》

こんな自分勝手で意図的な一時的の下手な工作に、肉体が応えてくれるわけがなかった。

となると、目指すは自然だけど‥。

いったい、どうすればイイの‥?

二重まぶたの自然なラインを見つける方法

TOPの画像を見てください。

映画「羊たちの沈黙」のアンソニーホプキンス、ハンニバル・レクター博士です。

この状態で、カッと目を見開きます。

確認のためにパチパチとまばたきをします。

その状態で、色んな表情を試してみます。

すると‥

目のくぼみに引き込まれたまぶたの上に、

真の二重まぶたの自然なライン

を確認できます。


状況によっては指での多少の介添えもOKですが、上記、《手順その2》の自分勝手で意図的な一時的でしかない下手な工作に繋がりかねませんのでご注意あれ‥。


「整形したのバレバレじゃん‥」

身の回りにそういう子、いませんか?

その子たちに、二重まぶたの自然なラインを発見する方法であるこの表情をさせてみると、きっと絶対、一発で気が付くと思いますよ、その不自然さに。


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