スズメバチは集団を作って生活し、その中に”女王バチ”や”働きバチ”などといった階層を備えている「社会性昆虫」です。
ミツバチ・アシナガバチ・シロアリなどもそうです。
よって、“敵” = “アナタ”に襲いかかる際には、集団攻撃です。
スズメバチたちとの”実戦体験”から‥
もしもスズメバチと出会ってしまった場合 ‥
まずは数匹のスズメバチが身の回りを飛び始めるはずです。
その際、「カチカチカチ‥」という警戒音を発しながら‥。
この段階では、刺してはきません。
が、きっと近くに”巣”はあります。
(要するに「ウチらの住処に近づくな‥?」ってことですw)
子供の頃‥前述の通りスズメバチは個人的にはあまりにも身近な存在だったので、「刺されたら、痛い」程度の感覚でした。
よって、必要以上に怖がったこともなく、「立ち向かえるか‥!?」が判断基準。
もしも無理そうならば、素直に逃げる‥「撤退」でした。
この“姿勢”もまた(結果論として)対処法としては良かったようで?
仮にその当時、ここで“恐怖”に駆られて叩き落とすというような過激な行動に出ていたならば、きっとスズメバチたち。
一気に攻撃モードに切り替え、刺してきて、毒液を放出、その際に放出される「警戒ホルモン」の“メッセージ”を受け取った仲間のスズメバチたちに一斉に襲われる、というパターンだったのでしょう。
たぶん。
姿勢を低くすれば、ハチの眼は地表近くの低い位置は見えないので、蜂の視界から逃げられる可能性が高くなる
というネット上の、実体験からは本当かウソか良く分からない情報。
しゃがんで身を低くし、動かない方が良いと思います
ともありましたが‥w
で?? 一体、その状態から、その後、どうするのよ? (笑)
スズメバチがスルーしてくれるまで、待つの?あちこち刺されつつw
まったく違いますね、実体験としては。
もしも“襲われてない”なら‥
すんなり‥後ずさりしてその場を離れれば、オッケー。
どうせならスズメバチたちも“攻撃”というようなムダな体力を使うようなことをしたくないのですから、これで大丈夫。
で、もしも(何らかの理由で一度でも刺されて)“襲われた”なら‥
「全速力」で逃げましょう!!
“スクランブル発進”が掛かったスズメバチの大部隊に襲われるので。
しゃがんで身を低くし、動かない方が良いと思います
なんて悠長なことをしてると‥死にますよ?w
(前述、友人がスズメバチの襲撃を受けた時が、まさにこの状態。今思えばあんな“奇妙な踊り“を舞いながらドタバタ暴れ回りながらもl走って逃げたおかげで、刺されたのが数カ所で済んだんだろうな、とww)
その他、
「襲撃は直線的なので、急激に方向を転換するという動作も有効」
というのもあります。
“虫除けスプレー”は効きません。
(その対象として“ハチ”は入っていませんので。)
口で毒を吸い出してはいけません。
(虫歯を含めて口内に傷があると、そこから毒が流入しますので)
どんなイキモノにせよ、その“巣”に近づくのは基本的に危険です。
(例えるならアナタの家の周りを訳の分からないイキモノが、ウロウロ‥です。ただスズメバチに関しては子供の頃、何度も間近に見ているので「本当にそうなのかなぁ?」とは思うものの、少なくとも【キャンプ】ある日森の中クマさんに出会った!! どうする!?の「子グマには絶対に近づかない」には共通しています)
正直、昔からスズメバチの攻撃なんか怖くなかったし、今も特に怖くはありません。
何故なら、意図しない“突如感“がないから。
スズメバチの恐怖って‥。
前述の通り、“突然に降って湧いた不幸“ではないでしょ‥?
“原因”があるから、”結果”があるわけで???
むしろ、スズメバチたちの方が可哀想ですよ‥。
ニンゲンどもと同じく子供・孫‥。
生きていこうと必死なだけなのに‥。
この点で言うならば当時、マムシの方がよほど恐怖でしたね‥。
コイツらの攻撃、まさに「何の前触れも無く」・「突如」ですから‥。
(このマムシに噛まれた友人のエピソードもありますww この記事に反応があれば、もしかすると、今後記事にまとめるかも?w)
コメント