試しに、「漢字 画数 最多」で検索してみましょう。
結果、
という「漢字」(の画像)がヒットしました。
なんだこれ‥。
読み方は「たいと」だとか‥。
総画数が84画という最も複雑な漢字(和製漢字)で、日本人の苗字であるとされているそうです。
「画像として」でしか表現できないPCの性能を越えた「漢字」‥。
「画像である以上」テキストしてのコピーなどは全く不可能‥。
(“OCR”(Optical character recognition)もありますけれども‥)
まあ、これは極端過ぎる例ながらも、少なくとも日常、
「あ‥この文面、ちょっとコピーしたいな‥」
みたいな場面に出くわした人はメチャクチャ多いはず??
でも実際に「右クリック」→「コピー」を試してみても無反応であったり‥?
「右クリ不可能(禁止)」みたいな警告文が出たり、とか‥?
これらの悩みを“簡単に”クリアできる方法を伝授致します。
「右クリック禁止」の設定をくぐり抜ける方法
※あくまでも“簡単に”ですので、すべての「右クリ禁止」の設定に当てはまるわけではありません。
※「血の滲む努力による記事作成」への安易な「コピペ防止」のために‥というサイト管理者様の思いについては、100%同意しております。
※決して、悪用してはいけません。
「Googleセンセイ」は絶対に黙っていませんよ??
「著作権」を甘くみないように。
この、“簡単に”「右クリ禁止」の方法以外での「コピペ防止」を採用しているようなサイトについては(ネット上で公に、堂々と公開しているくせに) 、その管理人さんには何らかの相当の拘りがあるものと思われます‥。
よって、このようなサイトの情報については、仮に「コピペ」ではなく「手打ち」にせよ、迂闊には手を出さない方が無難です。
(ググりまくって「なぁんだ、単なる一般論じゃん?」にまで持ち込み、敢えて「コピー」して「リライト」して記事に取り込んでやるってのも醍醐味の一つ なのですが‥w)
「右クリ禁止」を突破する手順
「Google Chrome」でご紹介。(火狐(Firefox)派の人でもOKです。きっと?)
●「Chrome」を立ち上げる。
●「Google Chromeの設定」をクリック。
「ブックマーク」→「ブックマーク マネージャ」を選択。
●右側の「管理」画面で「右クリック」、「ページを追加」を選択。
すると、「名前」・「URL」という項目が表示されるはず。
「名前」欄には、とりあえず「右クリ禁止解除」と入れておきましょう。
(後で変更可能)
「URL」欄には、以下の呪文を「コピペ」。
javascript:(function(){ var d = document; var select = [‘userSelect’,’khtmlUserSelect’,’MozUserSelect’,’MsUserSelect’,’WebkitUserSelect’]; Array.prototype.forEach.call(d.all, function(el){ if(el.style) select.forEach(function(style){el.style[style] = ‘auto’;}); el.onmousedown = el.onmousemove = el.onmouseup = el.onselectstart = ”; }); d.onmousedown = d.onmousemove = d.onmouseup = d.onselectstart = d.oncontextmenu = d.body.oncontextmenu = ”; })()
で、どこでもイイから他のURLをクリックすると、保存されます。
確認してみよう!!
まずは、実際に「右クリックしたい」ページを表示します。
で、先ほど保存した「右クリ禁止解除」のブックマークを探し出して「選択」。
これだけです。
何の変化も無いとは思いますが、試しに「右クリック」してみてください。
「コンテキストメニュー」は出ましたか??
ならば、成功です。(*´∪`*)
後は、「コピー」でも「ページのソースの表示」でも、ご希望の通りのメニューの選択が可能です。
最期に、あくまでも「コピペ」に拘っている方へ‥「こういう方法もありますけど‥?」ということでご紹介。
URLの前に「view-source:」を付けてみる
例えば、「Yahoo! Japan」 。
そのURLは「https://www.yahoo.co.jp/」です。
これに「view-source:」を付けて、
「view-source:https://www.yahoo.co.jp/」としてみると‥??
ね?
あとは、不必要な部分を削除しまくって、必要な箇所だけを抽出するだけ。
というか、こんな面倒なことをするくらいなら「手打ち」で参考文献としてリライトする方がよっぽど楽なのですが‥。
結論、
「右クリ禁止などは無意味」
です。
ほんのちょっとした知識があれば、こんなもん簡単にクリア出来てしまうってことはお分かり頂けたでしょ?
なのに‥。
こんな不便でしかない“仕掛け”を施しているサイト管理者たち‥。
折角訪れてくれた人たち‥“失礼”との思いは無いんでしょうか‥?ね。
「ユーザビリティ」、「アクセシビリティ」。
この記事をご覧頂いた方々におかれましてはきっと、恐らくこんな「さもしい」手法を採用されることはないものだろうと‥「期待」はしております。
( 最終的な「やる」「やらない」の選択については、貴方自身、御自由に‥。)
コメント