KKK男 = カス男、クズ男、クソ男。
人呼んで、トリプル・ケー。
「付き合った過去の彼氏はみんなトリプル・ケー‥。」
「いつもこんな男ばっかりに引っ掛かってる‥。」
「私ってホント「男を見る目がない」‥。」
その自覚がある人、読んでみてください。
「男を見る目がない女」診断
2013年4月3日の「ホンマでっか!?TV スペシャル」で放送された「男を見る目がない女診断」をご紹介。
まずは、アナタの「男を見る目がない女」度を診断してみましょう。
好きな人から言われるならどちらが嬉しいですか?
A : 「ずっと僕と一緒にいて欲しい」
B : 「僕はずっと一緒にいるよ」
「男を見る目がない女」は‥‥。
B : 「僕はずっと一緒にいるよ」を選んだ人です。
Aの方は女性に主導権があります。
対してBの方は男性が主導。思い通りにいかないとすぐにキレたり、相手を見下す傾向にあります。
身長の高い男性にこだわりますか?
A : 「こだわる」
B : 「こだわらない」
「男を見る目がない女」は‥‥ 。
A : 「こだわる」を選んだ人です。
アメリカでの672名への調査で、背の高い男性は、離婚する可能性が極めて高いという結果が出たそうです。
高身長の男性はモテるので浮気もしやすいし、モテることが分かっているために別れるという決断も取りやすく、再婚の率も高いのだとか。
メールの返信がマメな男性、マメでない男性、どちらが良いですか?
A : 「返信がマメでない男性」
B : 「返信がマメな男性」
「男を見る目がない女」は‥‥。
B : 「返信がマメな男性」を選んだ人です。
メールの返信がマメな男性は女性に対しても、自分と同じくマメな返信を強制しがちです。
男性はその関係が親密になればなるほど、「つうかあ(つうと言えばかあ)の仲」になることを求めようになり、以心伝心、「言わなくてもわかるでしょ?」と考えるもの。
なので、メールの返信を強制するような男性は、最悪の場合はストーカーとなる傾向にもあるそうなので注意が必要です。
犬好きの男性と猫好きの男性、どちらに惹かれますか?
A : 「犬好き」
B : 「猫好き」
「男を見る目がない女」は‥‥ 。
B : 「猫好き」を選んだ人です。
イヌの社会(オオカミの社会)には非常に厳しい上下関係が存在しています。
犬好きの男性は、自分の中に無意識のうちに上下関係を作っているため組織における活躍も期待でき、結果として出世する可能性も非常に高くなります。
一方、猫好きの男性は、女々しい傾向にあり、実際に彼女よりも猫のほうを可愛がったりするのだとか。
結婚式の会場にこだわる男性、こだわらない男性、どちらが良いですか?
A : 「こだわる」
B : 「こだわらない」
「男を見る目がない女」は‥‥。
A : 「こだわる」を選んだ人です。
「結婚の本質」をちゃんと見ている男性でないと、その後の結婚生活は上手くいきません。
結婚式場なんか(どころか、結婚式そのものも)「どーでもイイ」というくらいの感覚でなければ、その後の生活が上手くいかない可能性が高まります。
Mの男性とSの男性、どちらが好きですか?
A : 「Mの男性」
B : 「Sの男性」
「男を見る目がない女」は‥‥。
A : 「Mの男性」を選んだ人です。
男性に対して何かを改善して欲しいと願う場合、例えばダイエット、
Sの男性であれば、もしもプライドが傷つくような言葉を浴びせかけられたりすると、「なにくそ精神」が働いてその解決に向けて立ちあがろうとします。
対してMの男性は、その時点ですでに快感を得て満足してしまっているため、改善などは期待できません。
やさしいキス、情熱的なキス、どちらの男性好きですか?
A : 「やさしいキス」
B : 「情熱的なキス」
「男を見る目がない女」は‥‥ 。
B : 「情熱的なキス」を選んだ人です。
男性の社交性とキスの仕方には相関関係があるそうで、考えながら行動すると「やさしいキス」になるそうです。
というか「情熱的なキス」って‥。
「キスはセックスの入口」としか考えてない野獣の発想なんじゃないの?? σ(´、丶) ??
言うことを聞く男性、言うことを聞かない男性、どちらが好きですか?
A : 「言うことを聞く」
B : 「言うことを聞かない」
「男を見る目がない女」は‥‥ 。
A : 「言うことを聞く」を選んだ人です。
何でも言うことを聞く男性は、自分というものを持っておらず、最終的にはすべての責任を女性に押し付ける傾向にあります。
デートと上司との飲み会が重なった、どちらを選ぶ男性が好きですか?
A : 「デート」
B : 「飲み会」
「男を見る目がない女」は‥‥。
A : 「デート」を選んだ人です。
上司との飲み会なんて、ストレスそのもの。
将来を見据えた判断を下すためには、この「ストレスに耐えられる器」の見極めが重要です。
以上です。
アナタの「男を見る目がない女」度‥どうでしたか??
「男を見る目がない女」の特徴
「まずは外見」が第一の判断基準
「イケメン大好き」
「イケメンとしかしゃべらない」
「見た目」・「年齢」・「職業」などといった「外見」(外的要素)ばかりを重視して、「言動」・「お金」・「時間」等に対する責任感などの「中身」(内的要素)を見ることなく相手を選んでしまうタイプ。
「外見」( = 容姿) の良し悪しと「中身」の良し悪しは比例しない、ってことくらいは、ちゃんと冷静な頭ではきっと分かっているはずなのに‥‥。
「外見」なんて、しょせん「泡沫(うたかた)」。
「中身」は「永遠(とわ)」。
つまりは、「 愛だろ、愛っ。」
ですよ。
惚れっぽい
相手の「中身」を深く知る以前に「簡単に好きになってしまう」タイプ。
なので、付き合い出してはじめてようやく、相手の大きな欠点に気付く。
「お金にルーズ」とか「約束を破っても平気」とか「自分勝手すぎ」とか「浮気癖」とか‥。
これらを見極める前に、簡単に惚れてしまい、付き合ってしまう‥。
って‥中学生かよww
┐(‘~`;)┌ヤレヤレ
あまりにも純粋すぎる
一度好きになると、相手の全てを信じ込んでしまい、それら全てを受け入れ、ソレが正しいと思い込んでしまって「周りの意見には一切耳をかさない」タイプ。
純粋な女性は「疑うことが出来ない」ために、その自分が選んだ相手に対しては最初っから「無条件降伏」の状態。
(実際のところは「敢えて疑おうとしない・したくない」ってのが正解だと思うけどw 「自分」で「自分」を騙してどうすんのよ?ww)
そして、ソイツのことを(自分勝手に)「イイ人」とやらに設定。
結果、「良い面しか見えない(意識的に見ようとしない) 」傾向にある。
なので、結局、「男のいいように扱われてしまうだけ」。
「ニンゲンはウソをつき、騙そうとするもの」
基本、こう思っておく方が、無難。
自分に自信がない
「自分に対して自信が持てない」ために、(こんな悲しい状況になったのは )「自分のせい」「自分が悪い」‥などと「ネガティブに考えてしまう」タイプ。
この場合、世間一般からの判断からすると「明らかに相手が悪い」のにも関わらず、自身の中では自己批判の嵐。
こうなるともはや、いかなる「不当な扱い」を受けたところで、結局、「その根源は私」と全てを受け入れてしまいがちになる。
ホントに「そうなった」のは、「アナタのせい」なんですか??
世話好き・尽くし好き
「助けてあげなきゃ‥」
「私がいなきゃこの人ダメになっちゃう‥」
この感覚。
本来の意味においては、これは「慈愛(じあい)の心」。
「困っている人を見ると、手を差し延べたくなる」
手が掛かれば掛かるほど、この想い( ≠ 思い) は強くなるもの。
ドンドン更なる深みにはまり込んでしまって‥という優しすぎるタイプ。
もしくは、とにかく相手に尽くしたいという気持ちが強すぎるタイプ。
せっかくのこの「慈愛」を、男女間の好きだの嫌いだのというただの恋愛絡みの「愛情」なんかに転嫁してしまい‥。
「恋は盲目」
「恋愛依存」
その判断に客観性を失ってしまっているために、周りからのアドバイスなどは全く無意味。
で、最初はお互いにそれが心地良く思えても、徐々にアナタは男にとっては単なる「都合のいい女」扱いとなってしまって、必要がなくなったら「重い女」ってことでポイッ。
「突き放す勇気」ってのも必要ですよ。
「理想」と「現実」との折り合いが付けられない
「自らの幸せ」のために「理想」を追い求めるタイプ。
「ありえないでしょw」というような高い「理想」であったり、「なんでそんなヤツを?」というような低すぎる「理想」であったり。
とにかく「自らの幸せ」を目的として。
「理想」と「現実」は絶対に違う。
よって「妥協」は必要となる。
「定職についている」「暴力をふるわない」などの、絶対にゆずれない最低基準としての「理想」は保持しながらも。
「この程度の欠点くらいなら、受け入れてもいいかな‥?? 」みたいな感覚が必要。
決して「あきらめ」ではなく、ね。
恋愛経験が少ない
これについては、まさしくその通り。
「恋愛」のみならず「経験」については何事においても、それを豊富に持っている者に敵うわけはない、なんてことは自明の理です。
なので、あれこれ言いませんが、「恋愛経験」が少ないという自覚を持っているのなら、「恋愛経験」が豊富なヒト、少なくとも、アナタのことを想ってくれているヒトの意見には耳を傾けた方がイイのでは??
その他
・仕事ばかりを優先してきた
プライベートの時間を犠牲にしてまでも仕事、というタイプ。
交際のきっかけも仕事つながりだった、とか。
この場合もまた「恋愛経験に乏しい」と判断され、「人間関係の構築が下手」「人の気持ちが汲み取れない」と見られてしまい、男に付け入られるのだとか。
・断るのが苦手
常に「消極的」で「押しに弱い」タイプ。
どんな人かよく知らないのに、「断るのが苦手」を理由に誘われたままデートに乗っかったり‥「相手の押し」でそのまま交際が始まっていたり‥みたいな。
「相手を傷つけるのは可哀想」という優しいタイプ。
「嫌われる勇気」ってのも必要だと思いますよ。
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「男を見る目がない女」が好きになる男
自己中心的な男
アナタやその身の周りの人たちのことを考えてくれない「自己中」。
キーワードとして挙げると、「無職」「フリーター」「幼稚」「無計画」「暴力的」「怒鳴る」「無貯金」「借金」「マザコン」「実家暮らし」等々。
イイ歳こいた男がこんな状態なんて「きっとろくなヤツじゃない」ってことくらい分かるでしょ‥。
いい加減、現実に目を向けましょ???
浮気性な男
「浮気」をしたことがある。
一度でもしたことがあるのならば、それがソイツの本質だと思ってたほうがイイ。
きっとまたやるだろし、こういうヤツは自らの保身のためには平気でウソも付くし、騙そうともする。
実際、同じ男として、ホントにそう思う。(逆説的には「そんなエグイことができる能力を持ってるってスゴい!!」とも思っている)
「次はないからね!!!」程度のゆるい対応で許したりしてませんか‥??
お金にルーズな男
「働かない」「支払いは相手持ち」「借金に対して無頓着」などなど、とにかく「お金にはルーズ」。
「頼ってくれてる‥」「今はしょうがない‥」「可哀想‥」「いつか返してくれるはず‥」とか、なんだかんだの理由を付けて自分を納得させ、ズルズルとお金を出し続けたりしてませんか??
基本、返ってきませんよ? そのお金。(少なくとも本人からは、ねw)
暴力的な男
物理的な行為(殴る・蹴るなど)のみならず、精神的な行為(怒鳴る・脅すなど)を含めた暴力。
「暴力」とは言えど、その大抵は内弁慶 ( = 「DV」(domestic violence) 、ドメスティック・バイオレンス=「家庭内暴力」)ってのが典型。
「常日頃からの恐怖心」が前提、加えて「周りの人たちからの高い評価 (外ヅラだけ”はイイので)」をマッコウから否定してそれら全てを放棄する、などの勇気も一切なく‥。
こんな状況から抜け出すには相当の苦労が必要‥。
というか、もはやアナタだけの力で解決することは、難しいでしょう。
なので、できれば親友、もしくは市役所などの公的機関、最終的には警察。
「とりあえず相談」という形で「助けを求める」のが、最短距離でもっとも手っ取り早いかも??
アナタは「”彼のためだけ”に生きている存在ではない」んですよ???
度を超えた「束縛」を求めてくる男
「束縛」とは「制限を加え、行動の自由を奪うこと」。
今回のテーマにおいての「束縛」を考えるに、例えば「自分以外との異性との接触禁止」というもの。
ただ、これは男女問わず、ある程度はしょうがないこと。
なぜなら、この「束縛」の根源にあるニンゲンの感情は、「嫉妬」。
《嫉妬》
「主として何かを失うこと、または個人がとても価値をおくもの(特に人間関係の領域)を失うことを予期することからくる懸念、怖れ、不安というネガティブな思考や感情」
(Wikipedia 「嫉妬」より抜粋)
言い換えれば「束縛されている」ということは「愛されている証拠」でもあるので。
じゃなくて、ここで問題としているのは「過剰な束縛」の話。
こうなると、アナタは「愛されていない」どころか、ただ単に「信用されてない」だけ。
「同性の友達と会うだけなのに‥」とか「母親と一緒に‥」などの行動においてさえも常に、相手の「ホントなのか‥??」という「疑心暗鬼」の対応に追われる日々‥。
その証拠を示さない限り信用してもらえない、みたいな??
それほどまでにアナタを「信用してくれてないヤツ」なんですよ??
そんなヤツのどこに、その「存在価値」を見いだそうとしてるんですか??
「見切る」という「能力」
ニンゲン、相手と付き合わずしてその「本質を見抜く」ことなど、不可能です。
そんな単純なイキモノじゃないですから、ね、ニンゲンは。
ということは、「男を見る目がある女」とされているヒトたちも、当然ながら失敗を経験し、多かれ少なかれ「痛い目に遭っている」はず。
なのに、「男を見る目がある女」の「幸福」と「男を見る目がない女」の「不幸」、その違いはどこから来るのか??
“「見切る能力」を持っているか、いないか “ です。
「男を見る目がある女」の場合
「男を見る目がある女」ってのは、
「コイツ‥ダメだ‥」
「これからも上手くやっていけそうにない‥」
「幸せになれそうにない‥」
などといった「ホントの自分の気持ち」に気付いた途端、早い段階で「見切って」「バッサリ切り捨てる」ことができます。
よって、キズは負うにしても「軽傷」で済む、というわけ。
「男を見る目がない女」の場合
逆に、「男を見る目がない女」ってのは‥‥。
「コイツ‥ダメだ‥でも‥」
「これからも上手くやっていけそうにない‥けど‥」
「幸せになれそうにない‥なんだけど‥」
同じく「ホントの自分の気持ち」にちゃんと折角気付いてるのに、自ら「未練タラタラ」の「そう思ってしまった自分への反論」を次々と生み出すことに終始、結局ズルズルの関係を続けてしまい‥。
そりゃま当然、破綻の際のそのキズは「重傷」となるわなw
(参考過去記事 : 「ニュースで報道される「全身を強く打ち死亡」等の本当の死因とは?」)
「結局どーすりゃいいのよ!!?? 」
同じ「男」の立場からの提案として一つ。
アナタが選んだソイツの「男友達」からの 「評判」を収集しましょう。
つまり、
「同性である野郎どもからの、第三者としての “客観的な評価” を求める」
ということです。
(あ‥「女友達」からってのはダメですからね‥??w コワいコワい‥ww)
「評判」とは、「世間のヒトによる批評を通しての判定」「 世間でのうわさ」のこと。
「評判」というものは「短期間」では「世間」には広まらないものですから、ある程度の「長期にわたる評価」ということになり、となれば、それなりに信用に足るものと言えるでしょう。
とにかくまずは、ソイツの男友達どもからの客観的・第三者的な 「評判」を集めましょう。
アナタの「見る目」は信じるに値しないモノ
「じゃあ結局、「周りのヤツラの指示・判断に従え!!」 ってことなの!? 」
いやいや。
じゃなくて。
「男を見る目がない女」だとの自覚があるのならば、
「自分の見る目」とやらは信用せず、「他人の見る目」に頼ってみるべし。
ということです。
その「他人の見る目」=「評判」というフィルタを通して見えてくる姿こそが、きっとアナタの選んだ相手の真実の「中身」、「人間性」なんですから。
そして、ここから以降の最終決定はアナタ次第。
「それでも!」の方を選ぶのも、アナタの自由意志。
それはそれで尊重はします。
もはや誰も何も言えません。
というか正直な話、ここまでくると「勝手にすれば?」なんですけどね?w
「どうせまた失敗するぞーw」と陰でほくそ笑みつつ‥w
でも、逆に、あまりに「他人の見る目」に頼りすぎるというのも、問題。
「こんなことでいいのかな‥」という自分不在の、世間に流されるまんまの流浪の人生を送ってしまう‥ということにもなりかねないので。
やっぱり難しいですね‥ニンゲンって‥。
ってか、メンドクセーわ、ニンゲンw
ラスト、今回の記事を作成するにあたって見つけた「ホンマでっか!?TV」に出演している先生たちのコメントにて、締めくくりたいと思います。
女は惚れた男の「最後の女になりたい」という願望がある。
男は惚れた女の「最初の男になりたい」という願望がある。
男友達とつるもうとするタイプの男は、浮気をする傾向が高い。
一匹オオカミのタイプの男は、浮気をしにくい。
(男は集団になると女の自慢話で盛り上がり、浮気へと気持ちが流れやすい)
ニンゲンは自分に似た人を好きになる傾向がある。
コンプレックスを持つ人ほど、KKK男 = カス男、クズ男、クソ男を好む。
要するに、好きになるタイプというのは、いわゆる自己投影。
「恋愛に夢中な状態」 = 「コカイン中毒者の脳と同じ状態」。
(参考 : 「薬物依存症」)
「嫌いな物」が共通していることが重要。
「好きな物」は一緒でなくてもイイ。
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