【ホント邪魔!】Acrobat Reader DC の右側のウザいウィンドウを消す!

2016/06/21にWin10を導入、使い勝手が良くなるように改造という改造を繰り返すというのがいつもの手順、2度のリカバリという憂き目を乗り越えてそろそろ1ヶ月。
PCの動作もどうやら安定してきたことで、細かいところにも目がいくようになり始めました。

 

Acrobat Reader DC 右側のウィンドウを非表示にする

以前、Win8.1の時に、確かこの邪魔なツールパネルを消す方法を探して改造したことを思い出し、とりあえずは基本として「環境設定」を開いてみました。

真っ先に目に付くのが「ページ表示」
それらしい項目はありません。

「また改造なのか・・」

心の中では、どこかちょっと(*^_^*)ワクワク! と思いつつ、先に進むと、「文章」の項目にツールパネルをそれぞれのドキュメントに開く】とあり、チェックされている状態でした。

「おぉ‥?」と思いつつチェックを外し、一旦、PDFファイルを閉じて
再びPDFファイルをダブルクリックで開いてみると、消えていない‥。

“なぜか変更が保存されない”ということもよくあることなので、再び「環境設定」→「文章」を確認。ちゃんと【ツールパネルをそれぞれのドキュメントに開く】のチェックが外れています。

「むぅ・・」としばらく考え、記憶(キャッシュ)か? “ということで、これまで通りツールパネルを手動で閉じてPDFも終了、今一度PDFファイルを開いてみたところ‥ビンゴ!!!

にしても、ずっと困ってたこのウザい設定、いつから付いたんだろうと思って調べてみると、「UPDATE July 14, 2015 Ver.15.008.20082 」ということでした。

手順のまとめ

1.まずは最新のAcrobat Reader DCにアップデート

2.インストール後、PDFファイルを開く。

3.メニューの「編集」→「環境設定」→「文章」の【ツールパネルをそれぞれのドキュメントに開く】のチェックを外して「OK」。

4.これまで通りに手動で、ツールパネルウィンドウを引っ込める。
(我々の切実なるこの意図をしっかりと“記憶”させてやる)

5.PDFファイルを閉じる。

以上です。

(注:上記の設定を済ませても、再びツールパネルを開いた状態で閉じてしまうと「“記憶”され」、次回に復活します。その場合は「4」「5」で。)

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