風邪、冷え性‥布団の中‥寒くて寝られない‥お悩み一発解消のグッズは「ドライヤー」!!

dryer

夜‥。

寝ようと思って布団に入ったものの‥寒い。

毛布をもう一枚‥それでも寒い。

重ね着を‥だめだ寒い。

足が寒い‥腰が寒い‥背中が寒い‥

風邪 ? 冷え性 ?

そんなことはともかく、何をどうしようが

とにかく寒くて寝られない。

ということはありませんか?

そんな方には「ドライヤー」を使ってみることをおすすめします。



「ドライヤー」を布団の中に突っ込んで寒い部分を暖める

布団の中で「ドライヤー」を使って暖める。

言ってしまえばこれだけのこと。

こんなもんあれこれ説明する必要はないだろ? と思う人もいるかもしれませんが、実際に布団の中での「ドライヤー」の使用というのをやってみると、結構相当な数の壁にぶつかります。

そのポイントやコツについて、私がいつもやっている方法というのをご紹介します。

お悩みで効果的に、即実践したいという方々にとっては必見です。


とりあえず、いつも通りに布団に入ります‥‥。

空気を送り込めない状態で「ドライヤー」を使用することは故障の原因となりますので、まずは布団の中で温風をあてたい部分を中心に余裕を持ったスペースを作ります。

また、常に空気を流れ込ませるために首回りに隙間をあけておきます。

体調不良の時に私が寒さを感じるのはだいたいが背中とヒザなのですが、背中の場合、なかなかスペースの確保を続けることが難しくて「ドライヤー」を布団で塞いでしまうことがあります。

この状態になると私が使用している「ドライヤー」は、いかにも苦しげな通常より高い声を上げ始めて知らせしてくれるので有り難いです。(すべての製品が同じ症状を見せるのかどうかは分かりませんので、ご参考までに‥)

さて、いよいよ寒さを感じている箇所に温風を当てていくのですが強”はダメです。

一瞬にして温度が上がってしまうので下手をするとヤケドの恐れがありますし、素材によっては着ている洋服が溶けてしまいますので。

温風の当て方としては直角にではなく、斜め45度ほどに傾けてが良く、左右に振ります。

直角ではないほうが「ドライヤー」を操作しやすいですし、確保しておかなければならないスペースも小さくて済みます。

加えて、斜めに当てることで温風のあたる範囲が広がりますし、対象部分がすぐには熱くなり過ぎないことで、より長く当てていられます。

この時、必ずもう片方の手で温度が上がりすぎていないか?を確認します。
(この動作を怠ったため、当時着ていた服の表面が溶けました‥)

触っていて熱いと感じたら、一旦終了です。

オフになった「ドライヤー」の熱ももったいないので、股に挟んで暖まります。
(本体の温度が上がりすぎていないか?の確認のためにも。結構熱いです)

この過程を何度も繰り返します。

実際に温風を当てている時間としては、秒単位です。

すぐに” 熱い “と感じますので。

すると、そのうち、これまで寒さを感じて部分が暖かくなっていることに気付きます。

これも時間にすると、(私の場合は) 数分のことです。


寒い寒い‥といつまでもバタバタしている無駄を一気にすっ飛ばすこのお手軽な方法、是非とも一度お試しあれ。



「ドライヤー」を布団の中で直接服の中に突っ込んで暖める

この方法は、身体のどこという部分ではなく寒いという場合に使えます。

服の中に「ドライヤー」を直接突っ込んで暖めます。

これまた実に効果的です。

攻める箇所は胸と背中。

その要領については上記の通り。

直接ということもあってものの数秒、数回の繰り返しで一発で効果が出ます。

お試しあれ。

「ドライヤー」を布団の中に突っ込んで空間そのものを暖める

これは身体が寒さを感じているかどうかではなく、あの不愉快な布団に入った瞬間のヒヤッと感を解消するための方法です。

まずは布団に入った後、大胆に布団をめくりあげて「ドライヤー」“強”にして、前後左右、上下も含めてあらゆる方向を一気に暖めます。

一瞬の出来事で全て完了です。

お試しあれ。


自然な環境の中で生きていくことがベスト

現代社会においてはエアコンに頼りきり、暑ければ冷房、寒ければ暖房という生活になりきってしまっています。

安易に寝る時には寒いので電気毛布を使おうとか。

本来は、暑ければ汗をかく、寒いのならば震える等、身体は何らかの反応を起こしているはずなのに。

文明の利器により、これらの反応の一切が奪われつつあります。

人間の機能、普段から使っていないその部分はどんどん衰えていきます。

これは非常に由々しき事態です。

文明の利器というものは、どうしようもない場合に限ってあくまでもこちらから側から利用すべきものであって、決して操られてはいけません。


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