実際に出演しているのか? その評価は? という細かいことはともかく、シリアスでもサスペンスでもパロディでもコメディでも、今や何でもござれの9頭身のマルチ俳優「菅田将暉」。
今度はふんどし姿を晒(さら)しています。
“ふんどし太鼓” とそのメイキングシーンはこちら。(でしたが、削除されました)
ホンマ、どんな役でもやりよるなぁ‥。
さすが和製ディカプリオ。将来においてのデニーロ(を是非とも期待)。
映画『帝一の國』あらすじ
僕は、靴をなめて、勝つ。
生徒会長になるために何でもやる男・赤場帝一、参上!
全国屈指の頭脳を持つ800人のエリート学生達が通う、日本一の超名門・海帝高校。財政界に強力なコネを持ち、海帝でトップ=生徒会長をつとめたものには、将来の内閣入りが確約されているという。時は4月、新学期。新1年生・赤場帝一。彼の夢は「総理大臣になって、自分の国を作る」こと。その夢を実現するためには、海帝高校の生徒会長になることが絶対条件。「ライバルを全員蹴落として、必ずここでトップに立つ・・・そのためならなんでもする・・・どんな汚いことでも・・・。2年後の生徒会長選挙で優位に立つには、1年生の時にどう動くかが鍵となる。戦いはもう始まっているのだ!」。誰よりも早く動き始め、野望への第一歩を踏み出した帝一。待ち受けていたものは、想像を絶する罠と試練! 友情と裏切り! 究極の格付けバトルロイヤル! いま、命がけの「生徒会長選挙」が幕を開ける!! (「帝一の國」公式サイトより)
映画『帝一の國』キャスティング
出演 : 菅田将暉、野村周平、竹内涼真、間宮祥太朗、志尊淳、千葉雄大、鈴木勝大、木村了、萩原利久、岡山天音、井之脇海 (永野芽郁、吉田鋼太郎) 等々。
もともとは『ジャンプSQ.19』で、2010年創刊号から2011年秋号まで連載されたマンガの映画化(その後本誌である『ジャンプスクエア』に掲載を移し2012年3月号から2016年5月号まで連載)。
個人的にはこの画風を見て「まさか丸尾末広!?」とビックリしたものの、作者は古屋兎丸氏でした(一応対談なんかはしてるみたいだけど)。
ちなみに、こちらが丸尾末広氏の画風。
映画化の話を聞いた時にはマンガのイメージからの判断で、こんなもん実写化しても女子は誰も見ないでしょと思っていたんだけど、菅田将暉を筆頭にまさかのイケメン揃いのキャスティング。
このメンバーに“ふんどし太鼓”をさせるというんだから、もはや女子としては鼻血ブー(死語)なのでは?
実際に映画ではこういうシーンが見られます。
監督が「ジャッジ!」「世界から猫が消えたなら」などの話題作を手がけてきたCM界の鬼才・永井聡。脚本が「ROOKIES」の いずみ吉紘が担当。
コメディなのは分かってるけど、笑いとなるとその程度と何よりもセンスが重要ですからね‥。
どうなりますことやら。2017年4月29日公開です。
こちらが【帝一のTweet】です。(まさか赤場帝一、菅田将暉本人が書いてたりして?)
(追記 2017/04/21)
「帝一の國(くに)」と「ファンタ」の「みんなのキャラボトル」とがコラボ。
「みんなのキャラボトル」は、全100種類のキャラネームにサングラスや王冠などがデザインされたボトルとのこと。
この発想はなかなか面白い。
けど、100種類もの品揃えを完備できている店がどれほどあるのかな‥?
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