実録・スズメバチに刺された!! その対処法とは!? その3

実録・スズメバチに刺された!! その対処法とは!? その1

実録・スズメバチに刺された!! その対処法とは!? その2

スズメバチの襲撃への予防策と対処とは?

まずは一般的なものを簡単にまとめておきます。

アナタが“スズメバチの襲撃”に遭遇しないことを祈りつつ‥。

●白色・明るい色の帽子や衣服を着る

●長袖や長ズボン等、肌を露出を控える

●整髪料、香水、化粧品を付けない

もしも、“スズメバチの襲撃”に遭遇してしまったならば‥

●身を低くする

●巣には近づかない

●そっと後ろに下がりながらその場を離れる

●手で払うなど、相手を興奮させる行動は厳禁

スズメバチ黒色・暗い色を目印に攻撃すると言われています。
(実際の被害者の体験談・TV番組の検証としても、良く聞く話。)

その理由としては、スズメバチの天敵であるクマが黒いことから、
“黒色 = 攻撃目標”として本能的に組み込まれているから、というのが一般的な解釈なようです。

更に掘って調べてみたところ‥
“昆虫の眼”というのは色を識別するほどに精巧なものではなく、そのため “熱を吸収し、エネルギーを放出しやすい色”“黒色”の対象物が“移動”“イキモノ” “敵”と認識している、とも。

その”真実”はどうあれ、実際に襲われた人の体験談・TV番組の実験映像からも、きっと確かに「黒」がヤバいのは“事実”なのでしょう。

が、その反証として、ならば
「”全身「白色ずくめ“の状態でのスズメバチの攻撃」については?

もしもこの条件におけて実験したとして、その結果、「まるで”透明人間であるかのようにスズメバチたちは一切スルー。被害は一切無し」なのか???

いやいや、ふつーに考えて「刺されるでしょ」‥。

この“黒色は御法度”という定説(?)から、スズメバチ駆除の状況でよく見る服装、その中でも「白色まみれ」の意味においても完璧と思われる装備についてはこちら。)

ですがよく読んでみると、「刺さりにくい」「貫通しにくい」とあり、「万が一にも刺された場合に備えて」とも、あります。

つまり、ここまでしても“スズメバチからの攻撃”から完璧な防御は困難、「やっぱりスズメバチには刺されるのだ」ということを正直に伝えてくれている非常に良心的なショップからの“真の情報”です。

このような状況‥。

もしも敢えて自らの意思で、スズメバチ完全防御で立ち向かいたいというのであれば、もうこれしかないでしょうね‥?w

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ココまでは“視覚”についての話。

ココからは“嗅覚”についての話。

「ハチ(蜂」たちは、「”フェロモン”で会話」(情報交換)しているそうです。

玉川大学農学部の小野正人助教授がオオスズメバチ「警報フェロモン」を突き止めることに成功した旨、科学雑誌「Nature」に発表されています。

アルコールの一種「警報フェロモン」として使われていることが分かったそうで??

そうなの‥???だとしたら、もしも、これらの成分が一般商品「整髪料」・「香水」・「化粧品」等の製品に含まれてることも‥。

こんなこと知らずに購入・使用してて‥
そのまんまスズメバチの巣なんかに近づいたりしたらどうなるのか?

ハチの毒液の中から検出された別のアルコールと、一般商品に含まれているエステルとの組み合わせにより、「警報フェロモン」の効果が更に強まるようです。
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現状、上記の「整髪料」・「香水」・「化粧品」に限らず、「洗剤」や「柔軟剤」、また、「食料品」・「飲料水」等々‥。

とにかく我々が【よく知らない成分】を含んだ【無数の商品】多岐に渡って販売されています。

どんな製品にどのようなものが含まれていて、それらをどう組み合わせると、いったいどうなるのか? は分かっていません。
(というか、調べようがないようです)

よって、その対処法としては“ニンゲン社会”と同様、

「他人の敷地内(他人との関わりある環境下)においては、“相手を刺激するような変なニオイ”を発するな!!」

これに尽きます。

クッサイ香水をガンガン振りかけ、毎日周りに迷惑を掛けてるのに気付いていない輩ども‥。

理性を持っている“ニンゲン”はともかく、自然、スズメバチたちは決して許してくれませんからね??

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