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【実録】コンタクトの「つけっぱなし/使い続け」の結果、「目やに」が多くなる。

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過去記事、

【実録】コンタクトレンズ「つけっぱなし/使い続け」でどうなるのか?

今回は、その検証結果について、です。

前回も【実録】としたものの、当初は特に何らの目立った変化も無かったため、仕方なく「とりあえずのまとめ」としての一般論に終始してしまいました‥。

コレはイカン‥。

このままでは上記のリンク先の記事を読んで頂いた方には失礼、ということでその後も検証を続けていたところ‥。

いよいよ目立った変化が現れましたので第二弾としてご報告致します。

2weekのソフトコンタクトを「つけっぱなし/使い続け」てみた

「つけっぱなし/使い続け」の定義については、上記の

【実録】コンタクトレンズ「つけっぱなし/使い続け」でどうなるのか?

をご覧頂くとして、「2week」のコンタクトを「一ヶ月間程度」「つけっぱなし/使い続け」の生活を試していたところ、ようやく反応が見られました‥。

良かった‥w p(´⌒`;)

当初 ‥特にコレと言った変化や不具合は感じられず‥。

朝起きて、「お‥?何か、眼がゴロゴロ‥乾燥してる‥?」

くらいはあったものの、そんなものは「あくび」での「涙の供給」で一発解消‥。

もともと、強度の「ドライアイ」で悩んでいた私が、です。

(参考 : 【視力回復】ドライアイをオリーブオイルで解消する)

「酸素不足」に陥っているはずなのに、何故、顕著な反応が出ないのか‥。

(症状として表面に出ないだけであって、細胞レベルでは確実にその悪化が進んでいるんだろうけどなぁ‥?とか思いつつ‥)

いよいよ出始めた症状とは‥

「朝起きると、黄色い(やや緑掛かった)「目やに」が多く出るようになった」

です。

毎朝、黄緑色の「目やにのせいで眼がぼやける

朝起きた瞬間、よく見えない‥。ぼやけている‥。

パチパチとまばたきしてみると、くっきり見えたり、そしてまた見えなくなったり‥。

鏡を見て確認すると、眼のふち内側に「黄緑色の目やに」が付着しており、まばたきするとコンタクトのど真ん中に吸い上げられるように「目やに」が浮遊しています。

これが「ぼやけ」の原因でした。

この「目やに」を取り除くために目をつぶり、マツゲに沿ってつまみ上げ、こそぎ落としていく‥。何度も何度も‥。

指をこすり合わせてみると、その「目やに」はまるで「垢(あか)」のようにボロボロと塊となってこぼれ落ちます。

これを繰り返して「目やに」を排除していくことで、徐々に通常のクリアな視界が取り戻せます。 (顔を洗うことで水分を加え、洗い流せば一発解消ながらも、それでは面白くない‥)

黄緑色の「目やに」とは何なのか?

例えば、朝起きた時、眼のふちに残っている「白くかさついた目やに」

これは通常の「涙」が乾燥しただけのものなので、正常です。

眼も身体の細胞と同じく代謝として古くなった細胞を入れ替えており、目頭・目尻に付着した少量の「乾燥した目やに」は、正常な代謝活動で排出された老廃物です。

では、「黄緑色の目やに」は何なのでしょうか??

状態 症状
白・黒 カサカサ 通常の代謝で出る「目やに」
黄緑色 ネバネバ 『細菌性結膜炎』の可能性有り。
透明・白 サラサラ 『アレルギー性結膜炎』の可能性有り。
透明・白 ネバネバ 『ウイルス性結膜炎』の可能性有り。

『細菌性結膜炎』とは?

『細菌性結膜炎』とは、感染性結膜炎の一種で、細菌や微生物が感染することによって結膜に炎症が起こる病気です。

主にインフルエンザ菌肺炎球菌黄色ブドウ球菌表皮ブドウ球菌など、身の周りに存在している細菌に感染することで発症する結膜炎のことです。

症状

『細菌性結膜炎』の主な症状は、ドロッとした粘着性のある黄色の緑掛かった「膿」のような「目やに」「涙」が多く出て、白目が「充血」、ゴロゴロした異物感が出ます。
目の痛みや視力の低下を招くこともあります。

原因

原因となる上記の細菌は身体のあらゆるところに存在している菌であり、健康な状態では本来ニンゲンが持っている「抵抗力」によって防御されるため、感染することはほとんどありません。

が、幼児や高齢者、病気療養中等、その「抵抗力」が弱い状態においては感染のリスクが高まります。

また、性感染症として知られるクラミジア菌淋菌でも『細菌性結膜炎』を発症する場合があります。

治療

『細菌性結膜炎』には伝染性はなく、重症となることも稀で、有効な抗生物質の点眼薬(目薬)があるため一週間ほどの短期間で治る事が大半です。

どのような結膜炎においても、眼を擦ったりすることは厳禁。

普段の生活における手洗いとともに、特に抵抗力が弱まってしまっている時には菌の影響を受けることのないよう、出来うる限りの配慮が必要となります。

『アレルギー性結膜炎』とは?

『アレルギー性結膜炎』とは、眼の表面にアレルゲン物質(アレルギー反応を引き起こす物質)が付着することで結膜に炎症を起こす病気です。

花粉などを主な原因とする、特定の季節にのみ症状があらわれるものを季節性アレルギー性結膜炎」といい、花粉の種類によって「スギ花粉性結膜炎」、「イネ科・キク科花粉性結膜炎」などに分類されます。

対して、季節に関係なく症状が見られるものが「通年性アレルギー性結膜炎」で、「ダニ」、「カビ」、ホコリなどの「ハウスダスト」、「動物の毛」、「コンタクトレンズ」などがアレルゲンとなって発症します。

症状

『アレルギー性結膜炎』の症状は以下の通り。

・眼(まぶた)のかゆみ
・ゴロゴロした異物感
「涙」が出る
「目やに」(「サラサラ」した水状のもの)
・眼の充血

重症の例としては、「春季カタル」ソフトコンタクトを使用している人にみられる「巨大乳頭結膜炎」など。

「春季カタル」‥「カタル」とは、感染症の結果、粘膜の腫脹・粘液と白血球が成分の濃い浸出液を伴う病気のこと。

上まぶたの裏(結膜)に、石垣のように見える粘膜の隆起(石垣状乳頭増殖)ができたり、角膜(黒目)と球結膜(白目)の境目が腫れたりという症状がみられます。

角膜にも、びらんや潰瘍ができることがあり、かゆみとともに、痛みも感じます。

小さい子供や青少年に多く見られ、成長につれ症状は改善されていきます。

春から夏にかけて悪化、冬に向かうに連れて症状が軽くなっていくために「春季カタル」と呼ばれています。

 

「巨大乳頭結膜炎」 ‥主に、コンタクト装用者に起こる結膜炎で、結膜に「乳頭」というブツブツができます。

コンタクトの長期装用やケアをせず汚れていることなどを原因とする。

症状はゴロゴロした異物感、かゆみ、「目やに」、コンタクトのずれ・汚れやすさなど。

原因

アレルギー反応の原因となる物質である「アレルゲン」の吸入や食物としての摂取、接触により発症します。

「吸入性アレルゲン(環境アレルゲン)」

スギやヒノキなどの花粉・ダニの糞や死骸の断片・ハウスダスト・カビ・ペットのフケなど。

「食餌性アレルゲン」

牛乳・卵・そば・ サバ・カニ・エビ・小麦・ピーナッツ・大豆・果物など。

「経皮性アレルゲン」

金属・ゴム(ラテックス)・化学繊維、ハチ、化学薬品・化粧品、コンタクトレンズなど。

即時型反応‥じんましん
(ハチ刺され・ラテックスアレルギーなど。接触後30分以内に症状が現れてアナフィラキシーの症状を呈する危険性有り)

遅延型反応‥接触性皮膚炎
(アクセサリーなどの金属類や化粧品など。接触している限り慢性的な症状を呈する)

治療

眼のアレルギーの治療には、主として抗アレルギー点眼薬が用いられています。
「ヒスタミンH1受容体拮抗点眼薬」・「メディエーター遊離抑制点眼薬」の2種類があり、前者はヒスタミンによるかゆみやくしゃみなどの炎症を抑える目薬で、後者は炎症そのものを出にくくする目薬です。

いずれにせよ、現出した症状を鎮めるためのあくまでも「対症療法」です。

「原因療法」というアレルギー反応そのものを抑える治療もあり、その中に「減感作療法」があります。

アレルゲンを時間を掛けてその濃度を徐々に高め、投与を続けることで、身体が反応しないようにならしていく方法です。

甘やかすのはダメ、必要最低限のスパルタの対処は必要、というわけです。
ニンゲンにとって“無菌培養”というのは、色んな意味で良くありませんから。

この方法は、最低でも半年間、毎週の通院という条件が付いている非常に面倒なものですが、ある程度の効果があることは知られており、様々なアレルゲンによるアレルギー症状が現れる人に対しても行えるものです。

『ウイルス性結膜炎』とは?

『ウイルス性結膜炎』とは、「はやり目」「プール熱」など、ウイルスの感染によって引き起こされる結膜炎のことです。

原因となるウイルスには、「アデノウイルス」「エンテロウイルス」「ヘルペスウイルス」などがありますが、主に「アデノウイルス」が代表です。

非常に感染力が強く、家庭内や学校など、集団感染を引き起こすリスクが高いものです。

症状

眼がゴロゴロする、かゆみ・痛み・充血、大量の「目やに」「涙」が出る・まぶたが腫れるなどが主な症状です。

上記の症状が激烈に現れるために眼を開くこともできず、その形相は「ウサギ」のようになります。(なりました。今にして思い起こすとその貼れ具合、「顔面ヤケド」の症状に近いような‥)

中でもその特徴として、糸を引くようなネバネバした白い「目やに」が出ます。

原因

ウイルスが原因の結膜炎の場合、基本は「アデノウイルス」です。

風邪の合併症として現出するものと、風邪以外のウイルスにより現れる結膜炎に分けられ、風邪以外のウイルスによる結膜炎は、「流行性角結膜炎(はやり目)」「咽頭結膜熱(プール熱)」「急性出血性結膜炎(アポロ病)などに分けられます。

「はやり目」(流行性角結膜炎)

原因ウィルスは、主に「アデノウイルス」8型(19型、 37型)。
潜伏期間は1〜2週間程度

児童・生徒・学生等は感染の恐れがなくなるまで登校禁止、社会人が感染した場合でも原則的に出勤停止となるほどの強い感染力を持つ。

結膜炎のみならず、角膜炎をも起こすため、「角結膜炎」とも呼ばれる。

「プール熱」(咽頭結膜熱)

原因ウィルスは、「アデノウイルス」3型(4型、7型、また2型、11型など他の型による場合も)
潜伏期間は4~7日

発熱で発症し、結膜炎の症状だけではなく、咽頭炎による喉の痛み、頭痛、食欲不振、発熱、下痢、倦怠感など、全身症状を認める事もあります。

「アポロ病」急性出血性結膜炎

原因ウィルスは、「エンテロウイルス70型」「コクサッキーA24変異株」。
潜伏期間は24 〜36時。

いまだにそのメカニズムは明らかにされていない「結膜下に激しい出血を引き起こす」のが特徴の結膜炎。

治療

結論からすると、『ウイルス性結膜炎』に対しての「特効薬」はありません。

感染した本人の「抗体」=「抵抗力」が生まれるまで待つ、です。

よって、これまたそれまでの間炎症を抑え、ウィルスによる二次感染を防止するための目薬を用いるという「対症療法」です。

抗菌点眼薬(目薬)に加えて、軟膏や内服薬も処方されます。

「ステロイド剤」を用いた有効な処方もあるようですが、「結膜炎」程度でコレを使うのは個人的には反対です。実体験(腎臓病関連)を元としても「ステロイド」はキライ‥というか、”自然に逆らい過ぎの西洋医学における劇的効果を持つ物質”はその副作用において明らかに危険‥という認識から)

黄緑色の「目やに」と「コンタクト」

前述、黄緑色の「目やに」 となると『細菌性結膜炎』

その症状としては、「目やに」「充血」「異物感」「痛み」「視力低下」です。

私の場合、現れた症状は「目やに」のみ。

検証の後、久しぶりに「コンタクト」の正しい装着での生活を送ってみたところ、「目やに」は出なくなりました。

細菌に対して有効な抗生物質の点眼薬」という治療もしていないのに‥?

ということは、その原因は『細菌性結膜炎』ではなく、「コンタクトレンズ」にあったことになります。

ならば、「コンタクト」をアレルゲンとする経皮性の『アレルギー性結膜炎』なのか?

となると、「目やに」【「サラサラ」した水状のもの】となるはずだし‥?

【接触している限り症状は現れ続ける】はずなのに‥。

「目やに」と「ドライアイ」

「ドライアイ」の症状は、「目やに」「眼の疲れ」「乾燥感」「かすんだりぼやけて見える」「異物感」「光がまぶしい」等が挙げられます。

「目やに」の状態も、黄色っぽい納豆のような糸を引くネバネバで濃いものになるとのこと。

恐らくはコレですね、たぶん。

しかしながら、私、かつては極度の「ドライアイ」だったものの、現在は何の症状も出なくなりました。
(参考過去記事 : 「【視力回復】ドライアイをオリーブオイルで解消する」)

もはやホントに「ドライアイ」ではありません‥。

どういうことなんでしょう‥?

「つけっぱなし/使い続け」が引き起こした「ドライアイ」状態

眼も”呼吸”しています。

そこで重要となるのが「コンタクトレンズ」「酸素透過率」。
(これについては最期にまとめたいと思います)

今回の実証実験結論として思うのが、「つけっぱなし/使い続け」によって、「涙」の「分泌量」が減少、もしくは、その量は十分であっても「質」が低下することによって眼の表面を潤す力を失ってしまって、いわば「仮性ドライアイ」状態が発生。

よって、(私の場合は)朝起きた時に、その特徴の一つである「黄緑色の「目やに」という症状がまず現れたのではないでしょうか?

しかも「コンタクト」の汚れで「酸素透過率」も下がっている“はず”‥。
今回の検証において、きっと相当の負担を「角膜」には掛けている“はず”で ‥。

「涙」が減少となると当然、「角膜」「キズ」も付けていることでしょう‥。

「角膜」は生き物の身体の他の部分同様、その表面に位置している以上「キズ」が付いてしまうのは運命。

「キズ」が付いて「ヤバい!!」となると、「修復」しようとします。
ニンゲンの身体は。

その「修復」に必要となるのは、「涙」‥
(参考 : 「角膜の構造」と「キズの修復」)


昨今、流行のコンプライアンス、皆さんはこんな無茶な実験検証はしてはいけません‥。

繰り返しながら ‥「絶対にマネをしないように‥」?
(でもまあ、するんなら、あくまでも自己責任で。コメント、お待ちしております)

コンタクトレンズの「酸素透過率」について

「酸素透過率」とは、「コンタクト」がどれくらいの酸素を通すことができるかを数値化したもので、Dk/Lという単位で示されます。

酸素が素材を透過するということは、素材に酸素が溶けこみ(溶解)、素材中を酸素 が移動していく(拡散)ことである。 酸素の素材への溶けこみやすさを溶解度係数(mL O2/(mL×mmHg))で表し、素材中の酸素の移動のしやすさを拡散係数(cm2/sec)で表す。 酸素透過係数は、溶解度係数 (k)と拡散係数(D)の積で求められるためDk値といわれ、単位は(cm2/sec)・(mL O2/(mL×mmHg))となる。したがって、酸素が素材に溶けこみやすく中を移動しやすい素材ほど、Dk値は高くなる。

(メニコン「3.コンタクトレンズの酸素透過性」より。)

「Dk値」とは「酸素透過係数」のこと。

つまり、「Dk値」が高いほど「酸素透過率」が高い、という正比例の関係。

例えば、上記のメニコンの「2週間交換型コンタクトレンズ 2WEEKメニコンプレミオ 」の「Dk値」「129」となっています。

対して、バイオフィニティでの「Dk値」「128」。

一方、ボシュロムのメダリストⅡ「Dk値」は、たったの「22」 ‥。

ただし、「酸素透過率」が高ければ、それでイイのか?

個人的には、

「酸素透過率」? たったの「2week」なんだし‥。
ってか、そんな実感のない数値における優劣なんかどうでもイイ‥。
すべては「費用対効果」でしょ。

ってことで、お得さの方を選んでしまいますけどね‥。

ということで、  とりあえず、楽天市場での

「使い捨てコンタクトレンズランキング(2weekタイプ)」

を載せておきます。

「何故、このコンタクトがこんなに人気があるのか‥?」

不思議に思う方は、通販での基本、まずは「最低評価のレビュー」をご覧下さい。

「絞込み」で「★の数」が一つの最低の「★」から、是非。

ここからは都市伝説‥。

アナタが有しているリテラシーの能力の問題‥。

「★」の数が少ないからといって劣悪とは限らず、逆に「★」の数が多いからといって 優良とも限らない‥・。

どこの誰とも分からないヤツラの、無責任な評価群に過ぎないのですから‥。

「信じるか信じないかは、アナタ次第です」。


ちなみに、繰り返しながら、

「コンタクトレンズは眼球に直接触れるものなので」

などと抜かしているサイトの情報などは信用出来ませんよ?

「レンズは常に涙の上に浮いている状態にある」ので、ね?

加えて、一般商品の紹介などがあればますます‥。

お気を付けあれ‥。

【実録】コンタクトレンズ「つけっぱなし/使い続け」でどうなるのか?

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