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栄養の塊「スッポンってどんな生き物なのか?」を調べてみた。

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スッポンってどんな生き物なのだろう?

見た目は「カメ」そっくりのスッポンだけど、はたして「カメ」の仲閒なんだろうか?

爬虫綱カメ目スッポン科キョクトウスッポン属に分類されるカメで「ニホンスッポン」「キョクトウスッポン」「シナスッポン」の名で呼ばれることもあるとのこと。

やはり「カメ」のようですがもちろんいろいろと違いはあって、誰でもすぐに思いつくのがそのつるつるの甲羅と首・鼻の長さでしょう。

特に甲羅。ご存じのように「カメ」は甲羅がとても固く、危険を感じるとすぐに頭・手足を引っ込めて自らを守ろうするけど、スッポンの甲羅は角質化していないので軟らかく、もし引っ込めたところで防御にはならず・・。
では、身を守るための行動をどうとるのか。
噛みつくのである。

この特徴的な甲羅のせいで、ほかの「カメ」と比べるとかなり体重が軽くて一番美味しいとされているサイズの重さでおおむね1.2キロ前後、その大きさは最大で40cmほどにもなる。

生活の環境は他のカメとも似ていて池や沼、川の中、田んぼや用水路にも生息するが、より水中生活に適応していて長時間潜っていられることから、普段は水底で自分の体の色に似た泥や砂に伏せていたり、柔らかな甲羅を活かして岩の隙間に隠れたりしている。
その見た目の特徴である長い鼻と首、これをシュノーケルのようにうまく使って水中に居ながらにして呼吸もできる。

水中ではもちろん、意外にも(?)陸上でのその動きがとても素早い。

《 SUPER FAST TURTLE 》(直訳:超速いカメ)



スッポンは基本的に肉食性なので、エサとなるのは貝類、甲殻類、昆虫類、カエル、魚類などさまざまな動物を捕まえて食べる。飼育されているスッポンは、動物だけではなく植物も食べる。つまりは雑食。

その分布は、《日本・中国・台湾・韓国・北朝鮮・ベトナム・ロシア南東部・東南アジア(タイ・インドネシア・マレーシア・インド、バングラデシュ)》、”スッポン科”で調べたところ、《アフリカ大陸、ユーラシア大陸、アメリカ合衆国、パプアニューギニア、メキシコ》だった。

余談ながら”フロリダスッポン“なんてのもいる。florida_softshell_turtle-1
こうなると生息地は池や川や沼というイメージではなく、もはやビーチっぽいな。
ハワイにもいるそうで。ただ、ハワイや沖縄などにいるスッポンは元々養殖のために人間が持ち込み、逃げ出したもの達が繁殖を繰り返して増殖という流れみたい。



最後に、その他もろもろのスッポン情報。

・一切ものを食べずに半年以上、冬眠する。
・繁殖の形態は卵生で、1回に10~40・50個の卵を産む。
・昼行性なのか夜行性なのかについては議論が分かれている。
・スッポンはその環境によっては、オス・メスが入れ替わる(雌雄同体)らしい。


以上、「スッポンってどんな生き物なのか」でした。

ちなみに英語で”スッポン”は何と言うのか??

“soft-shelled(softshell) turtles ⇒ 訳:「柔らかい甲羅のカメ」”

「一番鼻の長い動物」とか、「一番首の長い動物」みたいないかにもアメリカ(英語)って感じのノリで面白い。なんだか妙に納得してしまった。
でも、連呼しなきゃいけない時なんかにはどうするんだろ?

「softshell turtleって10回言ってみて?」


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