テレビマンに捧ぐ。何故テレビが面白くなくなったのか? その4

最凶・最悪!! 「ティーザー」CMまたぎ関連

「ティーザー」というのは、英語の「tease」=「じらす」からきている用語です。

例えば、以下のシチュエーション。

楽しみに待っていて、リアルタイムで見てた番組‥。
ドキドキ..((〃゚艸゚))ワクワク..

何故かその次の場面が突然、その流れを途中でぶった切る形で、モザイクで隠されてたり‥??

その他「答えはこの後すぐ!」とか「続きはCMの後で!」等々‥。

テレビマンどものやりたい放題、好き勝手‥。
まるで神であるかのごとくに乱用している“我に従え!!”です。

こんな“脳みそを一切使う必要の無い”「ティーザー」=「じらし」のクソ番組に期待してるのは、視聴者の「あ~いいところなのにぃ~!」だの「も~続きが気になるわぁ~!」だのという反応なんでしょう。?きっと。

視聴者をアホ扱いするにもほどがありますね。
もはや正気の沙汰とは思えません。

CM終了後、ここでまた2つの問題が生じます。

「もう見たよ・・」というCM前のオーバーラップシーンからの開始
「続きはCMの後で」「この後すぐ」“ウソ”

前者、何故にすでに見たシーンを敢えて繰り返すのか?

恐らくは、“たった今チャンネルをセットした人の取り込み”目的なのでしょう。
あの「19:00」かっきりではなく「18:57」などから番組開始とするようになった姑息な手段の延長として。(もしくは「取れ高が無くて編集してたら尺が足りなくなった‥もう時間ないし‥これでイイか!!」というバカボンレベルのレレレな制作者の発想??w)

あのね?

元々その番組を見たいと思ってチャンネルを合わせてくれた人への配慮は?

「見たいと思ってんだから、どうせオチまで気になって見るだろww」

っていう扱いなんですか?

後者、これについては非常に由々しき事態で、今や普通のニュース番組でも平気で「NEXT」という形でこの“ウソ”が使用されています。

悪質極まりないのが、ただの文字としての「NEXT」“ウソ”ではなく、メインキャスターがちゃんと「次のニュース」としてネタふりした上での“ウソ”です。

生活のためにヘラヘラ媚びを売って、自らの好感度やら視聴率なんかを気にして日々“ウソ”をばらまいているアナウンサー・キャスターども‥。

番組に大いに期待し、そのために貴重な時間も費やしてるのに‥。
でも結果、いつも“ウソ”
をつかれ裏切られ続けている我々、視聴者‥。(関連:過去記事「めざましテレビ」に見る”アナウンサー”と”ナレーター”の違い)

詐欺罪(さぎざい)とは、人を欺いて財物を交付させたり、財産上不法の利益を得たりする(例えば無銭飲食や無銭宿泊を行う、無賃乗車するなど、本来有償で受ける待遇やサービスを不法に受けること)行為、または他人にこれを得させる行為を内容とする犯罪のこと。刑法246条に規定されている。未遂も罰せられる(250条)。wikipedia

まあ日本では具体的に立証するのは難しいのは承知ながらも、まさしくこれに該当するレベルの“類似行為”であることは明白でしょう。

というか、こんな疑問を抱かせる番組に直接携わっているMC・アナウンサー・キャスターども‥。

毎日毎日‥ホントに何とも思わず平気に過ごしているんでしょうか?
(まあ・・生活があるから・・ね‥? ┐(‘~`;)┌ヤレヤレ )

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