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テレビマンに捧ぐ。何故テレビが面白くなくなったのか? その3

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どーでもいいワイプ

「ワイプ」というのはテレビ画面の(主に)左上端に表示される、スタジオでVTRのモニターを見ているゲストの様子を抜いた小窓の画面のことです。

業界のみではワイプ女王とかと何とかで持て囃されてきたお馴染みの手法のようですが、視聴者の立場からすると、制作者の能力の無さを露骨に表している証拠でしかありません。
流されるそのVTRに何の思い入れもないのが丸わかりの「えー!誰、誰!? うそー! やばーい!!」などというゴミタレントによるゴミコメントのワイプ情報が視聴者に何の役に立っているのか・・こんなものを採用している時点で、これから流れる本編のVTRは面白くありませんよって証明しているもんですよね。



ワイプそのものが無意味なことだとは思っていません。

本来の使い方に則って、正しく用いているのなら実に楽しい手法であり大いに有効だと思っています。
簡単に言いますと、例えばコンビ芸人へのドッキリ番組、メインで流れるVTRに対しての相方のリアルタイム(?)での反応を同時進行という形でワイプで抜いて、というのは有効でしょう。
加えて例えばお涙頂戴番組の類いでも、当事者の反応を同時進行でというところにワイプを用いる意味が生じます。

が、現実には、VTRに何らの関係のない単なる賑やかしの芸人・タレントがワイプに現れて、自らの爪痕を残すためのギャーギャーと意味のないことを吠えてるだけ、そこには全く本来の意味を見いだされませんし、これを採用している制作者には全く能力がなく、そもそも視聴者の存在なんぞは全く頭の中に無いことでしょう。(だからこそ、こういうまねが平気で出来るわけで?)



というかですね、逆に、自ら制作した本編の番組、これにホントに自信を持っているのであれば、こんなクダラナイ奴らのワイプなんぞに己の作品を汚されたくないと考えるのが普通の感覚でしょう?

ワイプに頼ることのない面白いVTRを作りなさい。
出来ないのならば、自らの能力の限界を認めて恥を知り、辞めましょう。

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