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【私きれい・・?】世界三大美女、クレオパトラ、楊貴妃、そして・・?【これでもか!】

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世界の三大美女といえば? と聞かれると「クレオパトラ」「楊貴妃」「小野小町」と答える人が大半だと思います。

でも、ふと考えると、世界のTOP3の中に2人も東洋人が入っていることに疑問を持った人はいないでしょうか? というより、そもそも日本人もよく知っているかといわれると怪しい「小野小町」が何故入っているのだろうか? と。



世界的には「クレオパトラ・楊貴妃・ヘレネ」が一般的

ヘレネ・・? 知らないという点では小野小町と同じじゃない・・?

ヘレネ
ヘレネはギリシア神話に登場する女性で、トロイア戦争の原因となった美女とされています。すでに結婚しているにも関わらず、トロイアの王子パリスと駆け落ちしたために、ギリシア世界の全ての国家が大騒ぎで大戦争。
結果、強勢を誇っていたトロイアの滅亡、その後のギリシアそのものの衰亡を招きます。
あの”トロイの木馬”で有名な戦争に関わっていたとされる叙事詩上の架空人物です。

ここで、「クレオパトラ・楊貴妃・ヘレネ」に共通点が見えます。
それは「傾国の美女」のキーワード。
「傾国の美女」というのは、その存在が原因とってなって国を傾けることになってしまうほどの美女のことです。(同義で「傾城の美女」とも言います)

クレオパトラ
「賽は投げられた」「ブルータス、お前もか 」で有名なカエサルや、後釜のアントニウスに色目を使って、結果的としてローマを二分する戦争を勃発させました。

楊貴妃
皇帝の玄宗寵愛を受け、その一族ばかり優遇されていたものの、それに不満を持った安禄山と部下の史思明が「安史の乱」を引き起こし、その後あれこれあって唐の衰亡を招いています。

小野小町
平安時代の女流歌人。

敢えて日本で「傾国の美女」を探すなら、《北条政子》か《淀殿》でしょうか。
ただこのお二人、《日野富子》とともに【日本三大悪女】に選ばれていますが。
加えて、世界的に有名か? となるとますます疑問が。



実際「美女」だったのか

「美」の基準なんてものは千差万別、あばたもえくぼ、それぞれの時代で価値観は変わりますし、現代においても同様、それぞれの国でみても「美女」の基準などあいまいそのものです。

なので、現代の「美」基準においては「楊貴妃」「小野小町」は”おかめ顔”、クレオパトラにしても「その鼻がもう少し低かったら」・・って、どうなるの? という程度の美貌だそうです。

要するに、ミスユニバースとしての「美」ですね。

単なる外見の美しさだけではなく、知性・感性・人間性・誠実さ・自信などの内面も重視され、社会に積極的に貢献したいという社会性を兼ね備え、世界80カ国以上から集まる各国の代表と対等に立てる“オピニオンリーダー”となれる女性像が求められる。


以上です。
小野小町が「世界三大美女」に加えられたのは明治時代だそうで、短歌の流行の中で優れた歌人としての知名度を利用して、ということだったとか。

そもそもの話として「世界三大美女」という分類、小野小町がどうの、ヘレネがどうの以前に、本当に「世界」でこれを使っているんでしょうか?

「この分類自体を外国で知っているという人に出会ったことがない」という投稿は見つけましたが裏が取れませんでしたので、今回はこれにて。



 

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