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ネットビジネス心理学を考える【希少性の原理】

大昔のことですが「VOW」という本があって(今はネット上で見られます。大笑いできること間違いなしですので、みなさんも是非!!)
そこに、ついに閉店を迎えることとなった店主による張り紙の投稿写真が載っていました。

「お客さんは冷たい・・」というタイトルから始まる手書きの張り紙。

内容はというと「普段はどんなにセールをアピールしても来てくれなかったくせに・・もうダメ・・閉店セール・・となったら客が殺到って・・」というようなものでした。

例えば、数ヶ月前に話題になったトワイライトエクスプレスのラストラン、《感動の別れ・涙のコメント》だそうですし、遊園地などの閉園もそうです。

これまでは、あれがそうあることが当たり前な状況・・いつでも買える、いつでも乗れる、いつでも行ける等々・・それが突如無くなるとなった途端に、人はようやく動き出します。

これが【希少性の原理】です。



ネットビジネスにおける【希少性の原理】

金や銀が、鉄や銅に比べて何故高価なのか? 単純にその量が少ないからです。
ダイアモンドなどはその極みで、本来は単なる炭素の結晶、原料からの判断では”石炭”と同じもののはずながら、超高価です。希少なので。

同様に、キャビアは高価(個人的にはタラコで充分満足)、フォアグラも高価(豚レバ・鶏レバでOK)、トリュフもしかり(単に香りの高い美味しいキノコなんでしょ)、全てはその希少性。


希少性 = 限定性には「数の限定性」、「期間の限定性」、「地域の限定」、「特典の限定性」等々、色々ありますが、その商品が希少と思われれば思われるほど、価値が高くなっていきます。
「先着200名様に」
「本日限り」
「今から30分以内にお申し込みの方に」
「地元でしか手に入らない」
「今ならこれにプラスしてこちら、更にこちら、更に更にこちら」

「良い物だから売れて残りが少なくなった」
「元々お買い得品の設定なので数量が少ない」
「少ないからこそ他人も欲しがっているはず」
「数量が少ないんだったら少々高くても当たり前」

もはやまともな思考能力を失わされ、ちゃんと検討をする時間もないままに「今しかない」という思いで【購入】という行動をとることになります。



 

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